これまで と これから

海の向こうからおみやげ持ってきた。

学問に王道は出来るのか

 

大学生のとき、日本語を勉強中の英語圏のYOUと話してて、
私が
「英語ってさぁ、イディオムが多すぎて覚えられないよ!
getなになにとか、takeなになにとか、いくつあるのよ!」
と愚痴をこぼしてたら、

 

「日本語の複雑さに比べればぜんぜんマシだよ!
英語なら「身につける」のは put on だけでほぼ済むのに、
日本語だと、
服は「着る」けど 下着は「つける」
靴下は「履く」 帽子は「かぶる」 マフラーは「巻く」・・・・・
いったい、いくつあるんだよ!」
と 逆ギレされてしまった。

 

それを聞いて、
言われてみればそうだなぁー と思って、
思わず「ゴメン」と言ってしまった。

 

そういうのとか、モノの数え方の単位とか、
私たちは自然に言い分けられるけど
外国語として覚えようとしたら
たしかに大変だよね、日本語って。

 

言語は「慣れ」でもあるけど,
慣れるまでの道のりがねー・・・・

 

わたしも学生時代、文献読まされてる時とか、
もう 本当にたった1行の中に
分からない単語がいくつもあって、
一歩進むごとにタックル受けてる ラグビー状態というか
なかなか前へ読み進められなくて
(しかも二日後までに100ページくらい読まなきゃいけなくて)

 

もう本当にイライラして
フラストレーション溜まって・・・・・・

 

でも

 

いちいち 地道に辞書引いて、
いちいち 地道に覚えていかなきゃ、
本当の意味で前に進めない・・・・・ 
という
長い忍耐の時間を過ごしてきた。

 

正に 千里の道も一歩から というか。

 

<慣れるまでは忍耐> 
これは英語でも、イタリア語でも同じだった。

 

学問に王道なしって、こういうことなのかなー・・・と
涙目でつぶやきながら。

 

いま巷では
スマホの通訳音声ソフトも活躍しだしてるみたいだから、
「旅行先での」コミュニケーションは
問題なくなりそうだよね、
こちらが行くのも、お迎えするのも。

 

とりあえずはそのテクノロジー、
今後 世界中の人たちの意思疎通を
飛躍的に向上させるはずだから、
開発に携わった技術者さんたち、
どうも有難う!だよね。 

 

どうかこれからも頑張って、
ぜひ改良に改良を重ねていただきたいです。

 

将来は、語学の勉強は個人の趣味の領域に入るのかなあ。

 

でも人間の通訳さんが活躍する分野も、
残っていくところはある気がするんだよね。

 

人の話す内容は、Yes No で割り切れるような、
シンプルにカテゴライズできることばかりじゃないし、そもそも。

 

それに

 

学問の道に王道は、そんなに簡単にはつくらせてもらえない気がする・・・・

 

 

学生時代のあの記憶が、私にはそう囁く(笑)。