これまで と これから

海の向こうからおみやげ持ってきた。

胸糞注意。でも真面目な話。


これはイタリアの話じゃなく
アメリカ留学経験のある 会社の先輩から聞いた話。

 

曰く、
「日本じゃアメリカのレイプ事件の怖さがぜんぜん伝わっていない」

 

アメリカでは、顔見知りの犯行含めわりと頻繁に起こる事件だそうで
この先輩は滞米中 幸運にも被害に遭ったりはしなかったけど、
身近な周辺で 「先週じつは・・・」という
噂話を聞くことはあったそうだ。

 

先輩によると、アメリカのレイプ犯のなかには
女性のその部分をナイフで切り裂いて 犯行に及ぶ奴らがいるという。 
映画などでの描写で 被害者の女性が血だらけになっているのは、
そういう意味の場合もあると言った。

 

たしかにそんな話、それまで聞いたことがなかった。
自分の想像が及ぶ物事の範囲を飛び越えてて、恐怖で身体が固まった。

 

あと、首を絞めると、あそこの締まりもよくなって自分が気持ちいいから
首を絞めるクソ野郎もいるそうだ。
それで「過失で」殺してしまうこともあるらしい。

 

いきなり襲われたり、騙されたり、どうしようもない時もあると思うけど、
女性は、出来る限り危険な状況に身を置かないよう
多少考え過ぎる位でいいから、
常に警戒アンテナのスイッチはオンにして、
決して切ってはだめだと思う。 
外国でだけじゃなく、日本でも。

 

暗い道を一人で歩くときは
時々後ろを振り返って、どれくらいの距離に何人、どんな人がいるか
確認しながら歩くとか、
まだよく知らない人(特に男性)と知らない場所に
一人で行かないようにするとか。

 

それで仮に人から 「感じが悪い」 と言われても、
万が一にでも酷い目に遭うことに比べれば 数億万倍マシ。 
無防備でいるより <警戒している気配>を見せるだけでも、
確実に抑止力にはなるはず。
言いたい人には言わせておけばいい、気にすることなんかない。

 

女性って 腕力では負けることを知りながら生活してるから、
常に どこか恐怖を伴って 日々を生きている部分がある。

 

だから心ある男性たちには 騎士のように
弱者を守る意識を常に、持っていてほしい。

 

映画「幸福の黄色いハンカチ」で 高倉健さんが
武田哲矢さん演じる 若い、青臭い男に説教するシーンがあった。
あんなふうに 後輩(人生の)を教え諭す男性は、まだいるのかな・・・・

 

それとももう、率先して「みっともない」ことをやってる人たちばかりで、
絶滅してしまったのだろうか。

 

あの映画では健さんの役の方の男性も、
あまり褒められたものじゃなかったけどさ。
(若い同行人たちがいなかったらどうなってたことか・・・
奥さん一生待ち呆け?)

 

女性自らが声を挙げても、
いま享受している「利権」を手放したがらない
「みっともない」男性たちは、
そんな女性の声をあらゆる方法で潰しにかかる。

 

男性たち自身の中から自発的に、
そういう女性の声に、援護や賛同の 確固とした意思を示してくれないと、
社会の風潮は 
みっともない 恥知らずな男たちに利するもののまま 停滞してしまう、
現状のように。

 

ここまで何世紀も時間がかかったにせよ
奴隷は解放され、
人種差別も
間違ったことだとの認識を 地球規模で共有するところまで漕ぎ着けた、
少なくとも表向きは。

 

実態はどうあれ <概念的な弱者>はもう
「一方的に暴力を受ける立場」という恐怖から救われてるけど、
<物理的な弱者>だけが 21世紀になってもまだ、取り残されてる。

 

身体的に弱い、子供と女性。

 

男性は、自分たちが世の中で
どれほどの力を持っているのか 自覚して欲しい。

 

いま実質的に世の中を支配しているのは、貴方たちだということ。 
その腕力をもってね。

 

大人としての責任はもちろん 女性たちにもあるけれど、
弱肉強食が自然の理である限り
現実的に、女性に出来ることには限界がある。

 

大人たちみんなが意識的に、
理性を優位に持ってきて対処しないと、
弱者はいつまでも 救われないままだ。

 

小さなことから、
身近なところから、
少しでもいいから、

 

より「まともな」風潮になるよう、
そして 卑怯な人間たちばかりに利することにならないよう、
もし自分が何かの判断に関わることがあったとき、
よく考えて、理性的な判断をして欲しいと願う。

 

女性自身ももちろん、同じ当事者=社会構成員の一人として。

 

日本は世界の他の場所に比べれば、遥かにましな国ではあるけど
ただマシなだけでしかないし、
実態としては
日本でも弱者はまだ、
いちばん虐げられ、苦しんでいるから・・・

 

 

 

 

 

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