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これまで と これから

海の向こうからおみやげ持ってきた。

フィレンツェからパリへ行った理由

 

フィレンツエからパリへ向かったのは、ほんの気まぐれだった。
最初から計画していたわけじゃなくて。

 

イタリアでの留学期間も8ヵ月ほどを過ぎたら、
一緒に楽しく過ごしていた友達たちは次々と帰国して、
いつの間にか、取り残され状態。

 

通っていた私立の美術学校も、その頃は生徒が、私を入れてたった3人で
学校の財政難とかでデッサン用のモデルも来なくなり、

毎回、授業というよりは、
静物や、お互いをモデルにして描きながらも、
先生も一緒になって、皆でカフェとクッキーでおしゃべりするだけの日々だった。

 

私は 街のツーリストインフォメーションに時々足を運んでは、
フリーペーパーや、街のイベントのフライヤーをもらってきて読むのが習慣だったんだけど、
ある日 フリーペーパーのなかに、
Institut français
という場所でのイベント記事を見つけた。

 

それを見て、とつぜん思いついた。

 

フランス・・・パリに、行こうかな・・・・

 

その住所のその場所に行ってみると、
予想通り、フランス文化会館みたいなところらしい。


オフィス部門へ、のこのこと入って行って
「パリの語学学校へ留学する手続きなどは、ここで出来ますか?」
と聞いてみた。

 

「もちろんよ。パリに行きたいの?お手伝いできるわよ」

 

やさしそうな女性が、座っていた椅子ごとこちらへ向き直って、応対してくれた。

 

パリの語学学校のリストと
滞在方法に関しての資料と料金表を受け取って、
「留学斡旋手数料はいくらになりますか?」
と聞いてみると、
日本円で2000~3000円くらいだった。
(ちなみに1998年の1月。当時はまだリラ)
語学学校への入学手続きと、最初の月のホームステイ依頼の手続きを頼んだ料金。
これ・・・・純粋に、連絡のための実費+α くらいしか、とってないよね。

 

最初に日本からイタリアへ留学する時、私はとても良い出会いをしていたらしく
適正価格の斡旋料金のところにお世話していただいたんだけど
(正確にはいくらだったか憶えてないけど、高いと思わなかったことは憶えてる)
フィレンツェで知り合った、他の日本人留学生たちの話を聞いてると、
斡旋手数料に10万円払った、という人もいたりして、
どこにお願いするかによって、ずいぶん金額が変わるもんなんだな
という印象があった。

 

ここで国を変えて移動しても、
経済的負担が、予想よりも重くない。
イタリアリラよりも、フランスフランは日本円に対し価値が高かったけど
貯金の残りから概算しても、このパリ行きの計画に、さほど無理は出ない計算だ。
私は状況的に身軽であり、ここに残りたい気持ちも、もうさほど強くない。
フィレンツェ小さい街だし、「もうぜんぶ見た」って感じで。)

 

そして来月・・・アパート契約の期限が切れる。
もう数ヵ月更新するか? 終了するか?

 

私はパリに行くことにした。

 

 

という経緯で、いきなり決めて、いきなりフランスに行きました。

 

良い決断をした といまだに思う。 

 

とても楽しかったし
美術館にも何度も、ゆっくり通えたし。

 

イタリアとフランスの空気の違いを肌で感じることが出来たのも
私にとっては良い経験だった。

 

心が動くままに従うと、自分にとって良い結果になるみたいだね。

 

迷ってる皆さん、


<自分の心が行きたい方へ>

 

たぶんこれ、まちがってません。

 

私はそうして、とても良い結果になったから。

 

冷静な計算と判断をしてみて、無理のない予測がたつなら
あとは勇気とか、不安を抑えて行動に移せるかの、自分の問題。

 

 

やってみなよ

きっと出来るよ!

 


煽らせてもらいます♪