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これまで と これから

海の向こうからおみやげ持ってきた。

8月の長い夜

 

天皇陛下が わたしたち国民にお言葉を述べられた。

 

私は これは要するに


「いまはまだ大丈夫だけど 年齢のこともあるし 病気もしたし
もしかしたら近いうちに じゅうぶんな務めを
果たせなくなってしまうかも知れないことが心配だから
今から 国民の皆さんみんなで どうしていくのが良いのか 
どうか考えて下さい」


という趣旨のご発言だったと理解した。


きっと 
長いこと お独りで 私たちには想像もつかない責任感をもって
公務に臨まれて 深く お立場を熟考なさりながら 悩まれていたのだろう と
少しばかりは そのご心情を理解出来た。

 

なのに 生前退位 という言葉を繰り返し使って 
陛下のご意思とは違う方向へ印象操作しようとするマスコミの報道の仕方は
何なんだ?(怒) と感じてる。

 

「生前」って何よ? 
「ご退位」か あるいは 「ご譲位」 ・・・・・・もっとシンプルな言葉で
全く間違いは無いはずなのに
なぜわざわざ「生前」とかつけるの??

 

ご自分の生死を その言葉に重ねて想わなければならない状況を
作り出したくて わざとその言葉を使ってるの? 
恥を知れ! だよ。
両陛下が目にされなければ良いと願ってるけど・・・・
きっともう目にされてるんだろうなと お気の毒に 残念に思う・・・・

 

私は一般の日本国民として 普通に 皇室の方々を敬ってる。
でも やみくもに ではなく、 私は おばあちゃんっ子だったから 
これはたぶん お祖母ちゃんの影響が強い。

 

私の 明治生まれのお祖母ちゃんは 尋常小学校の先生だったそうだ。
お祖父ちゃんは校長先生だった。
私が生まれた時には もう亡くなっていたお祖父ちゃんのお仏壇の上には
天皇陛下から戴いた賞状が飾られていた。

 

私のことをとても可愛がってくれた 大好きなお祖母ちゃんは
皇室のみなさんの写真集を持っていて
どなたが どんなお名前なのか
私を膝に乗せたまま 一人ひとり 教えてくれた。

 

だから私は ちいさい頃から
ひろのみやさま あやのみやさま のりのみやさま
を言うことが出来た。

 

小さな女の子としては 日本にはお姫様がいる ってことがもう
テンション上がりまくりの事実で、
「さあやおひめさま」 の存在は、私にとっては 
現実のなかでの 信じられないほどロマンティックな ひとつの現実だった。

 

その頃はちょうど 東宮御所(赤坂御所)の近くに住んでいたので
門の守衛さんに さあやお姫さまへの手紙を預けようかと 考えたこともある。


「きっとお外で遊びたいでしょう?わたしは近くに住んでいるから、
わたしのお家に来たら良いですよ」


って、伝えたいと思って。 
もちろんそんな勇気はなかったし、守衛さんも怖くて近づけなかったので
出来なかったけど。(笑)

 

皇后陛下のことももちろん とてもご尊敬申し上げている。
子供の頃はよくわからなかったけど
けっこう大きくなってから 折に触れ 陛下のさまざまなエピソードや 
お言葉を知るにつれ

 

たとえば 
ご公務で まだ小さな浩宮さまを置いて御所を離れるさい 
お世話係の方々に


「お食事が 魔法のように 当然のように出てくると
思わせないようにしてください」
「たくさんの人が働いてくださっていることを 
ちゃんとお伝えできるようにしてください」


という置手紙をなさった ということとか

 

ご教育係だったかたの手記で 
やんちゃ盛りの浩宮さまが ぐずっているところに
たまたま通りがかられた美智子妃殿下が
詳しい事情をお尋ねにもならず すぐに


「ナルちゃん!どうして○○さんのおっしゃることを聞けないの!」 
とお叱りになったので


「ご信頼下さっている」 と感動したと同時に身が引き締まった 
と書かれていたことなどから

 

女性として 人としての ご聡明さや お優しさが 
お会いしたことのない私でも感じられるほど 立派なお心持ちのかたで 
たぶん もし 皇室に入られていなくても 
あのかたは 賢婦人として
周りの尊敬を集められたのだろうな と確信した。

 

そして
TVで観た 何かのイベントのとき 
暴漢が現れた一瞬 
あのかたは 天皇陛下をお守りしようと 自ら前に出られた。


普通 女性なら、「怖い」と感じた瞬間には
もし隣りに男性がいたら、その背中に隠れようとしてしまうだろう。
本能的な動きになるはずだし・・・・

 

けれど 皇后陛下は 逆に
その瞬間、天皇陛下の前に出ようとなされた。
天皇陛下を庇うように 手が動いていた、 
その自然で 無心の動きを 
私は拝見した。

 

頭が下がった。
皇后陛下ご自身は 華奢な女性でいらっしゃるのに。


それを見たとき 私は
もしかしたら陛下は ご自分のことを
全国民のなかで 天皇陛下の 最側近の近衛兵のおつもりで
もし何かあったとき
ご自分は 守られる立場ではなく、
天皇陛下をお守りする側の一人だという
お覚悟をお持ちなのではないか と感じた。


賢いばかりでなく 勇気と責任感と 何より慈愛をもって 
皇后陛下というお立場にいて下さっているのだと思う。


あのかたは ほんとうに 
私たちの 国母 でいらっしゃると 
あのかたを遣わしてくれた天に感謝したい気持ちになる。

 

だから 心労でお声が出なくなってしまった とお聞きしたときには
いたたまれない気持ちになった。
申し訳なくて。


目立つところにある声=マスコミの勝手な報道を
私たち国民の声だと 思われてしまったのだろうと思って・・・・・
違いますよ、
ぜんぜん違いますよ  とお伝えできる手段があれば・・・・ と思う。

 

天皇陛下が ほんとうにいつでも 
段を降りるときなどに手を取られて
皇后陛下を気遣われているお姿を拝見するのは だから
嬉しい気持ちになる。
良かった、ちゃんと労わって下さるかたが そばにいらして・・・・ って。

 

あのお二人の それぞれのお心持ちというか
誠実で 篤実な 愛情と責任感のシナジー
お二人同士を支え合うばかりでなく
私たち国民や 日本国全体にも 沁みわたっていっていると思う。

 

ここまで書いておいて何なんだけど
これでもべつに 皇室ファンてわけでは ないんですよ。


ただ この国が大好きで
客観的に見ても 
私たちの天皇陛下一家は 本当に 心から世界に自慢できる
稀有で ご誠実な かたがたばかりで
えへへー 日本人でよかったぁ♪ 
と ドヤ顔で言いたいだけ ってコトです。

 

8月は いろいろ国のことを考えさせられる月だよね。

 

はてなって 私のみたいな意見とは 真逆の人の意見のほうが
多いとこなのかな?
印象として アクセスの多い記事の傾向が なんか 
反日本みたいなんだけど・・・・・

 

ま、いーけど。
てか 暑い・・・・・