これまで と これから

海の向こうからおみやげ持ってきた。

俺の武勇伝

 

語学学校の友達経由で誘われて、主にEU諸国からの
多国籍の学生たちが集まるパーティに行ったとき、
「僕は日本の女の子が大好きなんだ」 というドイツ人の男の人がいた。

 

学生といっても語学学校の学生だから
10代20代ばかりじゃなく、仕事をしている30代、40代の人で
夏休みなど まとまったヴァカンスでイタリアに来て
自分の仕事に役立てるためとか、
単にイタリア語が好きだから勉強したいとかで、
1ヶ月だけとか 1~2週間だけ 語学学校に通うような人もいた。

 

アメリカ人でよくいたのは、若い学生以外では 年金生活をしてるご夫婦で、
イタリアへ長期滞在するために ご夫婦一緒に 語学学校に通っている人。

 

みんな学校では年齢なんか関係なく 同級生として、
和気あいあいと仲良くしていた。

 

そのドイツ人の男の人は私とは違う語学学校の生徒で、そのときが初対面だった。
彼の正確な年齢は分からないけど、
たぶんけっこう若かったんじゃないかと思う。

 

「どうして日本の女性が好きなの?」 
と私が聞くと、

 

「だって、日本女性は、男にぜったいにNOと言わないんだろ?」


そんなことよく知ってるよ、とでもいわんばかりの
満足げな笑顔で そう言った。

 

「誰がそんなウソ言ったの?」

 
すかさず反論を試みる。
(「ウソ」のところはファンタジーって言葉にした。
Who told you such a fantasy?って)

 

「そんなわけないじゃん、NOなんて普通に言うよ。
男の人とケンカだってするし、恋人だろうが夫だろうが、
相手が間違ったら怒るし、時には徹底的に戦う。
まさか日本女性が全員マダム・バタフライとでも思ってる?
さいきんじゃ、日本では男性よりも女性のほうが、
よっぽど強いって言われてるよ!」

 

上手く言えないんだけど、そのドイツ人のひとに最初に話しかけられた時から
何か、見下されてるような、
彼は礼儀正しい態度で 口調も丁寧なんだけど、
何か含みのある話し方をされてるような感じがして
どこか神経が逆撫でされるというか・・・・・不快感を感じていたせいもあって、
ちょっと強めに反論してしまった。(洗練された態度ではなかった。直球すぎた)

 

その人は苦笑いしながら 
「君は、僕の夢を壊したね・・・・・・・」 
と戸惑ったように私に言ってきたけど


私はわざと <お礼を言われた態> にして
「どういたしまして。喜んでさせていただきました。」
と答えた。

 

「日本女性は男性に決してNOと言わない」
なんてのは、一体誰が言い出したことなんだろう?

 

そして全世界で、どれだけの数の人間が、それを信じているんだろう?

 

迷惑極まりない。

 

どんな夢を見てたのか知らないけど、そんなこと思ってるやつが
日本の女の子に近づかないでよ。

 

そんな夢、いくらでもぶっ壊してやる。

 


私は勝手に、自分の武勇伝だと思ってる。

 

 

 


今日の話題 : 中部イタリアでM6の地震があったと聞いた。
2009年のラークィラの地震のときと同様、多くの人々が
崩壊した建物の下で犠牲になってしまったらしい。
イタリアの新聞記事には、アドリア海側のリミニから、反対側、
ティレニア海側のナポリまで、強い揺れを感じた と書いてあった。
被害はラツィオ州マルケ州ウンブリア州アブルッツォ州に及んだそうだ。
被災されたみなさんに Mi dispiace tanto… とお伝えしたい・・・
西暦79年のヴェスヴィオ山の噴火(←ポンペイが火山灰の下に埋もれた原因)と、
1962年の三宅島雄山の噴火も8月24日に起こった ということを今日知った。
今回のこれは 火山の噴火ではないみたいだし 偶然なんだろうけど・・・・
それとも、私達には解らない何かの 因果関係があるのだろうか。

 

8/25追記 : ミャンマーでも24日にM6クラスの地震があったそうだ・・・

こんな記事も見つけた↓

tocana.jp