読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

これまで と これから

海の向こうからおみやげ持ってきた。

日本の家庭料理のウケ具合

 

イタリア人は 食に対しては保守的なのが基本姿勢だけど、
好奇心はある人たちなので、日本の家庭料理にも興味津々。
作ってあげると
「コレナニ、コレナニ?」と 
子供みたいに目を輝かせながら食べてくれた。

 

ウケが良かったのはカレー。 
日本からルゥを持って行ったり、送ってもらったりして、それで作ってた。

 

イタリア人の友達たちはみんな
「美味しい♪美味しい♪」 と、ぱくぱくもくもく食べてくれてた。

 

辛口で作っても、「辛くて食べられない・・・」 と言う人は
私の周りにはいなかったし (子供ならいましたが)
それどころか
二日目のために残しておいた自分用のカレーまで、
イタリア人の同居人にキレイに食べられてしまったこともある(T_T)。

 

ちなみに、フィレンツェ市内のエスニック食材店で
インドのスパイスが安く買えるから、
ルゥが無くなっても 自分のオリジナルカレー作って食べられるよ。

 

肉じゃがは万人ウケの最強料理。
肉じゃがを拒否するイタリア人は 老若男女いなかった。

 

ただし 作っているところを見学させていると、
砂糖を入れるとき、耳元で
「あーーーーー!」
という悲鳴を聞かされたりする。

 

天ぷらも、私が作ってたのは掻き揚げだけど
(にんじんと玉ねぎと葉物野菜とか、シンプルなもの)
白いご飯に乗っけて ほくほくしながら食べてくれた。 

 

イタリアの塩は美味しいので、ぜひ塩で。

 

イタリアでは あらゆる揚げ物にかけるのは、
塩 and/or レモンなんですよね、習慣的に。
というか 私が天つゆの作り方知らなかっただけでもあるんですが。
(そして家にネット環境もなかった)

 

あと唐揚げも、お庭でパーティの時とか 大好評。
片栗粉はあっちに売ってないので、日本から持って行ってね。
(小麦粉でも強行は出来るけど)

 

ナスやイワシに軽く衣をつけて揚げ焼きにして
南蛮漬けにしたのとか、
ピリ辛につくった茄子味噌とか、
シンプルな親子丼とか、

 

「美味しい。これ好き♪」

 

と言いながら たくさん食べてくれるような反応が多くて、
けっこう日本の家庭料理、好かれてたと思う。

 

醤油の中型ペットボトルと
かつおだし(粒状の小分けになってる袋)
は 日本から持って行った。 

 

贅沢言うならあと、みりんか日本酒があれば良いけど
私はそこまでは持って行けなかった。(重いもん) 

 

砂糖はイタリアのブラウンシュガーで代用して
(それかグラニュー糖になるので、私はそっち使ってた)、
お酢も、おかずの料理用なら 白ワインビネガーで何とかなったよ。

 

でも寿司飯のためには、日本から寿司飯の素(粉のやつとか)か、
小瓶のすし酢を持参したほうがいいと思う。
りんご酢とかはあったけどイタリアに米酢は売ってない・・・というか
私は住んでるときには見なかった。
(今は和食ブームというから売ってるのかな?)

 

自分のためには 梅干をひと瓶 持って行ってた。
体調の悪いときとかに、白いご飯と、梅干と、
お湯を注いでつくる レトルトだけど 味は本格味噌汁 
をいただくと、気持ち的にもホッとできた。

 

あれ不思議だなー

 

普段はほとんど 和食が恋しくなることなんてないのに、
体調が悪いときだけは ご飯とお味噌汁が食べたくなる。

 

やっぱり日本人だからかな。

 

身体が 自然にそれを求める というのが、おもしろいと思う。

 

イタリア米はスーパーで何種類か売っているんだけど、
日本のお米に形状が近い、すこし丸みを帯びたものを選べば
普通に ふっくらと美味しく炊き上げることができました。

 

わざわざ日本から炊飯器を持ってきてた人もいたけど、
私は フィレンツェの留学生仲間直伝で
普通のお鍋でお米を炊くテクニックを習得。

 

なんでも以前、真面目に水分量とか、炊く時間を追及した
シェフ修行で来てた男性日本人留学生がいたそうで、
彼が寛大にも 周りの留学生たちにも教えてくれたから
代々伝わる秘伝(?)のレシピ ということで、
私も学ぶことができました♪

 

どなたかは知りませんが、どうも有難うございます♡

 

伝授いたしますと:
お米を研いだあと、指の第一関節まで水を加えて
蓋して 最初は強火、沸騰したらすぐに最小に絞る。 
そのままトロ火でコトコトと約12分。(「約」ですので調整は任意に)
赤子泣いても蓋取るな。
火を止めたら10分以上蒸らす。

 

どんなお米や水を使うか等によっても、
炊き上がりが違ってくることは分かりますね?
基本レシピはこんな感じで、あとは自分で研究していきましょう。

 

私はこれで何年もお米を炊いてきたから
日本に帰国してからも もはや炊飯器使ってないです。

 

ナントカのつゆ とかも、日本から持ってきたのが終わっちゃったら
ビンの後ろの成分表見て、
材料集めて 自作で再現してたし。

 

不便な生活はサバイバル能力を伸ばしますよね。


便利な生活に慣れ切った日本人、日本社会ですが、
何でもかでも 安易に買い揃えようとしないで
たまには ちょっとしたことを 
「工夫を凝らし、敢えて自分のちからだけでやってみる」 
をやってみたら如何でしょう?

 

アレンジも加えられるから 自分の好みの味とか作れたり
本来の材料がない時は、
代用品を使ってみたら 新しい、美味しい味を発見したりして
意外と楽しいよ♪