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これまで と これから

海の向こうからおみやげ持ってきた。

ヘンな響きのイタリア語

 

イタリア語って ときどき、
日本人が聞くと
「・・・・・・へんなの~」
と感じてしまう響きの言葉がある。

 

イタリア語を習い始めたとき、
日本でイタリア語って 
食べ物以外で聞くのは
音楽用語くらいしかないから
フォルティッシモとかフェルマータとかクレッシェンドとか)
どの単語も耳馴染みがなさすぎて
なかなか覚えられなかった。

 

そんな時期、聞いて
やだぁ★
と (勝手にも)思った単語は、イタリア語のスカート。 
そう、女性の衣服の、アレです。

 

スカートのことをイタリア語では 
ゴンナ(Gonna) というの。

 

最初に習ったとき
なにそれヤダ、重そうな音・・・
スカートって、もっとこう、軽やかさを感じる響きで表現すべきじゃないの?
と 何となくの拒否反応まで出た。(笑)
腰回りに重さを感じたような気も・・・・・(気のせいだろうケド)

 

覚えにくいなあ と思ったのは
自転車 (Bicicletta ビチクレッタ)とか、
さようなら (Arrivederci アリヴェデルチ)とか、
スプーン (Cucchiaio クッキィアイオ)とか
サンドウィッチ (Tramezzino トラメッツィーノ)とかの、
ちょっと長めの単語。

 

映画もさ、
ニューシネマパラダイス> ってあったじゃない?
トルナトーレ監督の。
子役のトトが可愛かったよね。

 

あれも、イタリア語の原題だと
<ヌオヴォ チネマ パラディーゾ> Nuovo Cinema Paradiso

 

えーーーーー?

なんか、響きがいやー(泣) ←これも、初めて知った時の反応・・・・

 

普段の会話でも
Let’s go there といった、
「行こう!」 「出かけよう」 「しゅっぱーつ」と 
友達同士とかで かけあう言葉に
Si va? シヴァ? (行くか?)
Andiamo ?/! アンディアーモ(出よっか?/行こう!)
と言う以外に
アンディアーモチ! Andiamoci! (そこに行こう!)
という言葉がある。

 

日本人としては こう感じずにはいられない。
「モチってなんだよ、モチって・・・・」

 

でも このモチは、
主語が「私たち」のときには、よくある響きなのよね。
最後のチが、「自分たちが~する」という意味を表す語だったりするので。

 

「さようなら Arrivederci」も、分解すると
「再び見る」 「自分たち(お互いを)」 という二語から構成されてる言葉。

 

「乾杯しようぜ」は Brindiamoci ブリンディアーモチ
「話し合いましょう」は Parliamoci パルリアーモチ 
「また会いましょう」は、文章の途中に言うとき以外は習慣的に、
Vediamoci ヴェディアーモチ よりも 
Ci vediamo! チヴェディアーモ(またね!)や
A presto! ア プレスト(近いうちに!)と言うことのほうが多いけど。

 

あと、目の前で誰かが話してる内容の要約を求めて
「てコトは?」 「つまり?」 と言葉をはさむ時のイタリア語は
Cio e’?  チョエ?
って言うんだよね・・・・・

 

ちょえ ってなんだよ、チョエって! 笑うでしょうがw
と思った。

 

Cio (チョ) という語は、言いたい内容全体を、
漠然と 「それ」 というときの「それ」で
e’ はいわゆるbe動詞のisと同じだから、
Cio e’ は、答える側が言うと
「それはね・・・」と説明を始める時の言葉にもなる。

 

イタリア語には質問文の形はなくて、
通常文の語尾を上げれば、そのまま疑問形になるから。

 

英語でいうと
Is this a pen? というように語順を変更しなくても、
This is a pen? と言えば 「これってペンなの?」の意味になる。
イタリア語って そのへん(だけ)はラクなんだけど。

 

倒置法的に Is a pen, this? という語順でも
質問文として普通に使う。

 

日本語もそういう傾向あるけど、イタリア語も
語順はそこまで厳密じゃなく、多少前後しても
文として成り立ったり
意味としては通じたりするね、日常会話では。

 

 

さいきん、お正月がらみでご近所で餅つきのお手伝いしたり
美味しいお餅いただいたりしてたものだから
イタリア語の「モチ」が思い出されて(?)
書いてみました。(^_^;>

 

ちなみにこの記事、
あとでまた、他にも変な響きのイタリア語を思い出したら
随時更新していこうと思います♪

 

 

 

1/18/2017 さっそく思い出しました★
蚊=イタリア語でZanzara ザンザーラ
「か」っていう方が、あの昆虫の身体の小ささとか華奢さには合ってるよねぇ。
「ザンザーラ」だと、巨大化しそう(怖)。
なんか、ウルトラマンとか仮面ライダーとかに倒される怪獣の名前みたい・・・

 

サッカー=Calcio カルチョ
これも、あの激しい動きのスポーツを連想するような音じゃないですね・・・
飽くまで私にとっては、ですが。
「かるちょ」って響きからは、そうだなあ、幼稚園くらいの子供たちが
ビニールボールで、大人のサッカーの真似をして
「えいっ」と蹴り合ってる映像が連想されます。(かわいい感じ♡)