これまで と これから

海の向こうからおみやげ持ってきた。

<Be the light>

 

この曲の、このタイトルの言葉は、とても深い。

 

東日本大震災が この歌が生まれるきっかけになったと聞いた。

 

あれは未曾有の悲劇だったから
聴く前は自然と 励ますメッセージなのかなと思っていたけど


この歌、
そして  Be the light というこの言葉は
ただ優しく慰めたり、励ましたりするだけのものではなかった。

 

顔を上げて しっかりと自分の足で立つんだ
一歩を踏み出せ・・・・と、

 

悲しみがとても深いことを じゅうぶん理解したうえで
君ならやれる、大丈夫だよ と 信頼を置いたうえで、

 

「君自身が周りを照らす光になれ」 と 
ある種 突き放すようにして
立ち上がらせるメッセージだから。

 

英語で歌われていて
オフィシャルの和訳もあるみたいだから
個人の訳詞なんかは お呼びじゃないんだけど
自分の中からも 言葉(日本語)が 外に出たがっていたので
外に出してやろうかと(笑)。

 

オフィシャル訳詞へのリスペクトも捧げつつ。

 

ほんとうは、来年の3月11日に この記事をUPしようと思ってた。
今年はもう既に別の音楽を この日に絡めて紹介したし。

 

けれど 


人生 いつ何が起こるかわからない。


じっさい私も 以前 
数時間後にすぐ帰るつもりで出た部屋に
数ヵ月後、やっと戻れたことがあるしね。(交通事故★)

 

だから しつこく同じ話題というのもナンだよなー とか
曲紹介が続くのもなー・・・・ と悩みはしたんだけど
やっぱりいま 発表しておくことにした。

 

ひとつ 説明を書きたい。

 

このうたの歌詞のなかの
You realize that wherever you go there you are
という言葉は、直訳だと
「君がどこへ行こうとも、そこに君がいることを自覚するだろう」で
おそらく 「どこにも逃げることは出来ない」
という意図を込めていると思うのだけど

 

この言葉に 私個人の想いが重なって 
被災者の方々へ伝えたいことがあるの。
(でも実際のとこ、敢えてその人たちに限定するようなことじゃないから、
誰であっても対象になる)

 

「あなたがどこへ行こうと、悲しみを抱えている(あなたのような)人はいる」
ということ。

 

「あなたの大切な人がいなくなったり あなたが辛い思いをしていることで 
(たとえその人のことを直接知らなくても)私も、あなたと同じくらいに悲しい」
ということ・・・・

 

もちろん そのかたの 
生身の、生木を裂かれるような痛みを、直に感じることなどできない。
じっさいに愛する人たちを もぎ取るように奪われてしまった悲しみは 
どんな同情や思いやりをもって想像してたみたところで
とうてい及びもしないだろう。

 

それでも
直接、その方のことを知らなくても
直接 関係がなくても
私(たち)の心も 悲しみや寂しさで 痛くて 苦しい。 
とても辛い。

 

それは嘘じゃない。

 

だから 「あなた」は どこにでもいる。
そのことを 知って欲しい。

 

苦しんでいる人がいる ということ、
その人の存在を知ることで (≒ 知ってしまうと)
その人の苦しみを
じぶんの痛み(の一部)として 感じている人もいる。

 

たぶん たくさんいる。
しかも世界中に。

 

あなたは  だから 一人じゃない。 
これから行くどこにでも あなた(の心の痛みと繋がる人私は自分の想いを重ねて そう解釈し 翻訳した。)はいるよ。
そのことを 知って欲しい。

 

時間は 今のこの悲しさ、苦しさのところで
永遠に停滞するわけじゃない。
時間は常に前へと流れて行く。 
止まらずに。(=Time won’t stop)
だからお互いに 動き続けていこう、 生き続けていこう・・・・・

 

ほんとうに 素敵な歌詞だよね。

 (私は自分の想いを重ねて そう解釈し 翻訳しました)

 

この歌の 最後の語りの部分では
「自分たち人間 (には選択権がない)」 というニュアンスで 
私は訳した。
一般的な 「僕たち」 という言葉とは、違う意味を放つもの。

 

冒頭で 「神さま」と 呼びかけていたから、 
最後では 「人間」という、神様と対になる言葉を入れて訳した方が
バランスが良い気がして。 

 

動画も ONE OK ROCK オフィシャルのものを載せるべきなんだろうけど
この歌が生まれた理由を鑑みれば こちらも良い映像だと思うから
こちらを選びました。

 

似たような動画がいくつかあるけど 私はこれを 何度も観てしまっている。

 

すべてが胸を打つ映像で、でも
心が強い痛みを感じるものと
ほっとして(少しだけ)微笑むことが出来るものとがあるので、
好きな動画です。
(人によっては閲覧注意かも知れないです、「直後」の写真が多いです)

 

たとえ話題にしなくなっても
忘れたりなんかしないよ
心に留めているよってことを これからも信じてほしいって 思っています。

 

 

www.youtube.com

 

 

<Be the light>

Just the thought of another day
 いま思うこと
How did we end up this way
 一体 どうして こんなことになったんだろう
What did we do wrong?
 僕たちは何か 悪いことでもしたんでしょうか?
God……..
 神さま・・・・・

 

Even though the days go on
 どんなに時間が経って
So far so far away from
 あの日から遠く離れたとしても
It seems so close
 まだこんなにも 近くに感じる


Always weighing on my shoulder
 ずっと肩にのしかかっている
A time like no other
 他とは全く違った あの時が
It all changed on that day
 だって 全てが変わってしまった・・・あの日から
Sadness and so much pain
 悲しみと 多くの痛み


You can touch the sorrow here
 まるで触れるくらいはっきりと その悲しみはここにある
I don’t know what to blame
 どうやって 誰を責めたらいいかもわからない
I just watch and watch again
 僕はただ何度も なんども 見つめていた・・・・

 

Even thought the days go on
 あれから何日も経つけど
So far so far away from
 あの日から 時間は離れはしたけど
It seems so close
 それでもまだ 気持ちや心は その近くに留まり続けてる

 

What did it leave behind?
 あの出来事は 何を残して行った?
What did it take from us and wash away?
 なにを僕たちから奪い 押し流してしまったんだろう?
It may be long
 きっと答えを得るには長い時間がかかる
But with our hearts start a new
 けれど 新しい心でスタートを切り
And keep it up and not give up
 ものごとを続けていくこと・・・・  諦めずに、
With our heads held high
 顔を高く上げて・・・・

 

You have seen hell and made it back again
 地獄を見たんだ  そしてここに戻ってきた
How to forget? We can’t forget
 どうして忘れられる?  忘れられるわけない
The lives that were lost along the way
 あんなふうに奪われていった命たちを
And then you realize that wherever you go there you are
 どこに行ったとしても君は<居なくなること>は出来ない
Time won’t stop
 時間は止まらない
So we keep moving on
 だから 僕たちも動き続けよう

 

Yesterday’s night turns to light
 昨日の闇は 光に変わる
Tomorrow’s night returns to light
 明日の闇は 光に還る
Be the light
 その光になれ

 

Always weighing on my shoulder
 いつも 苦しみを感じてる
A time like no other
 比べようのない あの時のこと
It all changed on that day
 あの日 全てが変わってしまったんだ
Sadness and so much pain
 悲しい・・・・   心が痛い

 

Anyone can close their eyes
 目をつぶって
Pretend that nothing is wrong
 何も悪いことなんか起きてないフリは誰でも出来る
Open your eyes
 でも それでも目を開けて
Look for light
 光を探せ

 

What did it leave behind?
 あの出来事は 何を僕たちに残し
What did it take from us and wash away?
 何を僕たちから取り上げ 流し去ってしまったんだろう?

It may be long
 まだ 道は遠いけれど
But with our hearts start a new
 僕たちの心を新たに出発させ
And keep it up and not give up
 続けて行こう 足を止めないで
With our heads held high
 諦めずに 頭を高く掲げて・・・・・

 

You have seen hell and made it back again
 君は地獄を見てきた でもまたここに戻れた
How to forget? We can’t forget
 どう忘れられる?  忘れることなんてできない
The lives that were lost along the way
 あんなふうに奪い去られていった命たちを
And then you realize that wherever you go there you are
 これから君がどこへ行こうと どこにでも<君>はいるよ
Time won’t stop
 時間は前へと進んで行く
So we keep moving on
 だから 僕らも続けよう

 

Yesterday’s night turns to light
 昨日の闇は 光に換わる
Tomorrow’s night returns to light
 明日の闇は 光に還る
Be the light
 その光になれ

 

Some days just pass by
 ある日々は ただ過ぎ去って行き
And some days are unforgettable
 ある日々は 忘れられないものになる
We can’t choose the reason why
 僕たち人間に 選択権はないけれど
But we can choose what to do from the day after
 でも 「その日」のあとに何をするかは 択ぶことができる
So with that hope,
 だから 希望と
With that determination
 その決意をもって
Let’s make tomorrow a brighter and better day
 共に明日を 明るく輝く より良い日にしていこう

 

 

 


ついでに 

同じ人の別の動画も
とても良いので 貼っておきますね♪
この人が どなたかは存じませんが・・・

 

間奏のところで
有名な、防衛大学校第一回卒業式での
吉田茂首相(当時)のスピーチを入れてるセンスが秀逸・・・
PRIDE の文字がオーバーラップするところで 思わず泣きそうになりました。

 

私たち国民の生命や、生活を守るために
日々 過酷な訓練に耐えながら

 

体力や精神力を削るようにして 
より強く より正確にと
任務遂行のために 自身を鍛えてくれている人たちに

 

「いったい自分たちはなんのために・・・・」 みたいな、
悲しい想いをさせてしまっては いけないと思うの。

 

そういう人たちの<名誉>は
日ごろ守ってもらっているお返しとして

 

私たちが 逆に彼らを 
しっかりと守っていくべきなんじゃないのか? と
なんとなく思っているから わざわざ書いておきますね。↓

 

「私は 陸海空 全ての自衛隊の皆さまに 感謝しています」(特に最近は)

 

もちろん こういった災害時には、自衛隊さんだけでなく
他の様々な人たちも 全力を尽くして下さっているから

 

その人たちにも同様に とても感謝しています。

 

心で思うだけでなく ちゃんと声に出して伝えることも、大切だからね♪

 

 

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