これまで と これから

海の向こうからおみやげ持ってきた。

世界でいちばんかわいい挨拶

 

Ciao!
この、言わずと知れた「チャオ!」というイタリア語・・・・
私は 世界でいちばん可愛い挨拶の言葉 だと思ってる。

 

イタリアでは いったい一日に何回、この言葉を言ったり
耳にしたりすることか。^^

 

知らない人や 目上の人には 
「ボンジョルノ」や 
初めまして、という時には「ピアチェーレ」と言うけれど

 

だいたい同世代の若い人だったり
お店などで 少し目上の店員さんに対しては
「チャオ、ボンジョルノ」 って言ったりもする。

 

元気に「チャオ!」と 弾けるように 短く言う時もあれば、
「チャオ~♡♡」 と
手をふりふりしながらのように 語尾を伸ばして言う時もあるけど

 

いずれの言い方でも この チャオ という言葉、
言うと自然と笑顔になる 不思議な言葉なんだよね。
最初の「チ」の音が もう既に (笑)

 

そりゃイタリア人も人間ですから 元気のない日もあるわけで、
そういうときの言い方は
「チャーオー・・・」
という テンションダダ下がりなものになるわけですが。

 

たとえ知らない人からでも
笑顔で 「チャオ!」 
といわれると
無条件に 何やら嬉しい気持ちになって、
思わずこちらも笑顔で
「チャオ!」 と返してしまう言葉でもあるんです。

 

何でだろ、響きなのかな、やっぱり。

 

この可愛い挨拶、日本でも流行ればいいのにな♪ と思ってるし
実際のとこ 
女子高生あたりに なんとなく 流行りそうな感じはあるのに
意外と流行らないね。
(長友選手あたりに言ってもらう? 「アモーレ」に続けて 笑)

 

ときどき自分では リアルで 友達に対して言ってたりするけど、
イタリアに住んでいたことを既に伝えてある人たちだからか
特にドン引かれることもなく (ホントか?)
むしろあちらも 「チャオ」と返してくれたりする (*^-^*)

 

でもやっぱり そういう事情を知らない人が聞いたら
私は 頭のおかしい人扱いされるんだろうな・・・・・
ノリの良い人だったら 合わせてくれるかも知れないけど。

 

 事情を知らない人といっても、友達の友達などに
初めて紹介される時とか・・・・・に、
ポロッと 多少の照れ隠し的に言っちゃいそうなだけ だけどね。
町なかの人にいきなりチャオは、いくら私でも言えません ^^;

 

イタリア人の間で 知らない人同士で、
でも あまりかしこまらず 
少し砕けた(=親しみを込めた)挨拶をする時には 
彼ら(私が住んでいたトスカーナ州の人)は
「Salve サルヴェ!」 という言葉を よく使う。 

 

「チャオ」 と違うのは、
「サルヴェ」は会った時だけで、
じゃあまたね と別れるときには、使われないこと。
(「チャオ」は顔を合わせた時&別れる時、両方使います)

 

あとね、これは主にメールでだけで
その人のお父さんが イタリアの高校の
国語の教科書にも使われる本を書いたジャーナリストだった、
という裏事情が 関係あるのかないのかは
わからないけど

 

携帯メールで 冒頭によく
「Ave Luri! アヴェ るり!」 って書いて来たイタリア人の友達がいた。 

 

アヴェ・マリア とかの 「アヴェ」 

 

その人の解説によると、
「喜びを伴った挨拶の言葉」なんだそうです。
チャオ の古語みたいなもんかな?(ラテン語だと思うけど)

 

その人以外のイタリア人の友達で 
Ave なんて書いて来る人はいなかったから
この人が ちょっと特殊だったとは思う。

 

顔を合わせた時に ふざけて 
お互いにこの挨拶をして ハグをし合い
「私たち、トーガを着なくちゃいけない気分にならない?」
って言ったら 笑ってたけど。 
(Toga=古代ローマ時代の衣装)

 

「こんにちは」という日本語も
響きがきれいで とっても好きなんだけど
(なにか 晴れやかな響きがあるよね)

 

やっぱり かわいいって思うのは 
「チャオ」の方だなー♡

 


みんな、「CIAO!」使いません?